2008年09月01日

ロゴマークの重要性(CROCS社サンダル)

昨年(いや一昨年だったかな)あたりから私の周りでもカラフルなサンダルを履いている知り合いが徐々に増えていましたが、遂に我が家でも小学生の娘が欲しいと言い出し、昨日靴屋さんに出掛けました。

最初の靴屋さんでそれらしきサンダルを見ると価格がどれも1000円前後。ところが、娘いわく「それじゃなく本物がいい」(CROCS社製を指すらしい)というので、靴屋さんに聞いてみるとここには置いてないという。親切にも、置いてある場所を教えてもらい、アミュプラザへ足を運びました。

2階の中央で、なんというか店頭販売みたいな形で売ってました。さまざまな色のサンダルが置いてあります。値段を見ると3990円。最初の靴屋さんに置いていた他社製のものとずいぶん値段に開きがあります。どこが違うんだろうと一瞬考えてしまいました。

この手のサンダルのブームに火を付けたのがCROCS社であること、CROCS社製品であることが分かるようにストラップにワニのロゴマークを付けて他社品との違いが一目で分かるようにしていること(これが購入者には意外と重要)、健康と機能性を訴求する広告が上手いことなどかなあと、あれこれ後から考えました。

購入者に満足感を与えるために、さまざまな仕掛けをし、他社品と差別化を図る。値段を高めに設定するのも差別化戦略の一つ。考えてみれば、これらは従来からの商品差別化戦略のセオリーであります。

靴底を見るとメイド・イン・チャイナの刻印。原価は500円もいかないだろうなと思いつつ、購入したモデルは「mary jane」。

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2008年06月17日

2008 特許庁の料金引下げへ

6月1日から特許庁の料金が引下げられました。6月1日以降に納付される料金から。対象は特許と商標。特許では出願料と特許料、商標では出願料と登録料(更新登録料も含む)等が引下げられる。引下げ額が大きいのは商標。

商標の出願料(1商標1区分):21000円⇒12000円へ。

商標の登録料(10年/1区分):66000円⇒37600円へ。

商標の更新登録料(10年/1区分):151000円⇒48500円へ。

いずれも大幅な引下げ額でお客さんにとっても事務所にとっても非常にグッドなニュース。特許の審査請求料も従来の水準並に引き下げられるといいですね。

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2008年04月24日

2008 MBCラジオ「偽ブランド品」

昨日はMBCラジオの鹿児島life相談所の収録でした。4月から番組がリニューアルし、FP野口さんが相談所長、アナウンサーの田島奈緒子さんが秘書、私は研究員という立場です。

今回の収録は「ネットオークションを巡る偽ブランド品の扱い」について。放送日は5月1日午後10時から。放送後はPCからポットキャスティングで聴くこともできます。興味ある方は「MBCホームページ」→「ブログ」→「かごしまlife相談所」(ポットキャスティング)を覗いてみてください。

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2008年03月14日

MBCラジオ鹿児島ライフ相談所「商標」

昨日はMBCラジオの鹿児島ライフ相談所の収録でした。野口たくちゃんに助けられての収録です。外国での権利取得の重要性とトピックス(中国での「鹿児島」の商標登録申請の話題)についてお話しました。

なぜ「鹿児島」の名称が狙われたのか。中国で「鹿児島」が商標登録されるとどうなるのか。異議申し立ての成り行きは?

放送の内容は、MBCラジオのブログ「かごしまlife相談所」のポッドキャスティングで聞くことができます。興味ある方は、是非聞いてください。

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2008年03月08日

中国の商標問題「鹿児島」

中国で日本の県名や地名が中国の個人や企業により商標登録される例が相次いでいます。日本の商品やサービスは品質が高い、サービスがよい、安全である、安心があるなどのイメージが強いことから中国で日本の県名や地名を独占したいと考える人が多いようです。「鹿児島」の地名も中国で商標登録のターゲットになったことが分かりました。

日経ネット2008-3-6 14:47 によると、

『「鹿児島」の名称が中国で商標登録申請されていることが6日、分かった。申請が認められた場合、商品名で使うことは問題ないものの、中国国内では会社や店舗などの名前に「鹿児島」の名称が使えなくなるため、鹿児島県は近く、中国当局に異議を申し立てる予定。県によると、1月20日付の中国の官報に、広告、事業の管理・運営などの分類で「鹿児島」の商標登録申請があったと公示された。広東省の個人が2004年9月に申請。既に基本的な審査は済んでおり、異議申し立てがなければ、登録が認められるという。中国の法律では「外国の著名な地名は商標登録の対象にならない」と規定されており、県は「鹿児島と上海の間で5年前から直行便が飛んでおり中国とは交流も盛ん。異議申し立てで中国国内における鹿児島の知名度が高いことを主張していく」としている。日本の地名をめぐっては、中国企業が「青森」の名称を商標登録申請。中国商標局は青森県の異議申し立てを一部認める裁定を出している。〔共同〕』 との事です。

「鹿児島」の商標登録申請に対し異議申立てが認められると登録はされません。今後の成り行きを見守りたいと思います。

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