2012年11月11日

「うまかっちゃん」

うまかっちゃん」は九州を代表するインスタント袋入りラーメンです。誕生したのは今から30年前。そのネーミングと黄色い袋のパッケージは九州ではだれもがあーあれねと思い浮かべるくらい浸透しています。製造メーカーは意外にもハウス食品。パッケージにはどこにもハウス食品のロゴの表示がありません。裏面に製造者として会社名が小さく表示されているのみです。発売当時、ハウス食品といえばカレーのイメージが強かった等の理由によるらしいです。ちなみに、登録商標「うまかっちゃん」は、博多弁で「とても美味しい」を意味する「うまか」に愛らしい「ちゃん」を付けて「うまかっちゃん」に決まったとのこと(ハウス食品HPより)。今日はとんこつラーメンを作って食べたいなあと思ったときに期待を裏切らないそのおいしさ、九州のラーメンファンに支持される理由がよく分かります。
ramen-002.JPG


posted by KH at 16:01| Comment(0) | 商標

2012年07月01日

地域団体商標

地域団体商標は、地域名+商品名(サービス名)の組合せについて商標登録が受けられる商標です。周知性や出願人適格など一定の条件が必要です。代表例として夕張メロンや小田原蒲鉾などがあります。

代理している地域団体商標の出願について、待ち望んでいた登録査定通知が特許庁より届きました。商標の周知性を示す資料、商標の使用について適切に管理していることを示す資料など多くの資料を提出してきました。その間、お客様と二人三脚で取り組んできました。さっそく報告し喜んで頂きました。その日のうちに登録料の納付を済ませたのはいうまでもありません。

地域団体商標が付けられた食材は組合から全国に卸され、スーパー小売店の店頭に並べられます。地域ブランドから全国ブランドへ育ってくれればと思います。これまでと変わらずサポートさせていただきます。

posted by KH at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 商標

2011年05月19日

ネーミングA

今日は午後から知的財産権に関する相談会。企業さんが相談にみえるそうで、どんな相談内容か楽しみです。

工業技術センター内の自動販売機を見ると、復刻版のウルトラマンシリーズは売り切れ状態。よくみるとバルタン星人の図柄のものがある。2列とも売り切れ状態であるから人気があるらしい。購入したのはとなりのゴレンジャーシリーズ。5人の戦士のうちだれがでてくるかはわからない。100円を投入するとキレンジャーがでてきました。

  

よくみると「秘密炭酸」ゴレンジャーとネーミングに少しひねりが入っています。

posted by KH at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 商標

2011年05月12日

ネーミング@

気の利いたネーミングというものがあります。

本日は知的財産権相談会の日。会場の鹿児島県技術センター内の自動販売機に興味をそそる飲み物がありました。復刻堂「仮面サイダー」。ストレートなネーミングです。いいネーミングと思いますがどうでしょう(少なくとも私は気に入ってます)。缶のラベルデザインもひと目で分かりやすいですね。

         

復刻版としてウルトラマン、ゴレンジャー、仮面ライダーの3シリーズが置いてありました。私はウルトラマンと仮面ライダー世代。つい買ってしまう世代の男性が多いんじゃないでしょうか(ダイドーの狙い?)。「仮面サイダー」の登録商標はなぜか東映がもっています。

ネーミングについては改めて取り上げたいと思います。

posted by KH at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 商標

2008年10月12日

地域団体商標制度とは

地域団体商標制度とは「地域名称+一般商品(サービス)名」の組合せについて、一定の周知性がある場合に、一定の資格を有する団体に商標登録を認める制度です。地域の活性化に貢献しようという制度です。

地域団体商標として登録が認められるには、1.使用商標と「出願商標」の同一、2.周知性、が特に重要です。

2の周知性は、これから獲得する積りではダメで、最低2年位の使用期間とPR活動の実績が欲しいところ。1年足らずの周知活動ではよほどのことがないと(例えば、全国ネットで大々的に広告宣伝をし、名前を聞けばだれでも知っているとか、爆発的に売れたとかの実績がないと)、登録は難しいようです。

岐阜新聞Web 2008年10月08日09:53 報道によると、

『温泉街としての知名度を上げようと、岐阜長良川温泉旅館協同組合(伊藤善男理事長)は「長良川温泉」の地域団体商標を特許庁に出願、登録が認められた。』とのことです。岐阜県内の温泉地では「下呂温泉」に次いで2件目。

長良川温泉は古くから知られた温泉ですので、使用実績や周知実績の資料を割と収集しやすかったものと思われます。 

posted by KH at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 商標