南大隅町へ出張したついでに佐多岬まで行ってみました。垂水フェリーを利用して車で3時間。同じ県本土にあるとはいえ大隅半島の最南端は遠いです。
午前中に佐多に着いたので佐多岬に足を延ばしました。昨年訪れた時は駐車場から先の歩道トンネルは立入禁止でしたが、今回は通行可能。突端の展望台跡地まで歩いてみました。
岬の突端は風がつよい。
展望台跡地に到着。現在は広い展望所になっています。展望台の撤去で生じる廃材はどうやって運んだんだろうと思ったら運搬用のロープウェイを架設したそうだ。こんな狭くて左右は崖のところにロープウェイを架設したなんてすごい。
旧佐多町役場内にある商工会にて指導。本日のお仕事。
◎佐多岬は再開発の予定。どのように生まれ変わるか楽しみです。
2014年04月13日
2014 南大隅町・佐多岬へ
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2014年01月12日
2014 桜島大正噴火100周年
今日は大正3年に桜島が大噴火して100周年の記念日。
今朝のNHKの全国版で桜島大噴火の特集が放映されていました。テレビでは当時の大噴火が再び起きた場合の被害の影響をシミュレーション。東の風(主に夏)だと鹿児島市内に50〜100cmの降灰が予想。南西の風(主に冬)だと県内の限らず遠く関西・中部・関東まで灰を降らせる。影響は高速道路・新幹線・飛行機まで幅広く及ぶ。浄水場まで影響があるとのことであった。桜島の大噴火は鹿児島だけでなく日本経済全体に大きな影響を及ぼすであろうことが容易に想像できます。
◎桜島は鹿児島の魅力に欠かせない存在ですが、内在する脅威は大変なものです。
今朝のNHKの全国版で桜島大噴火の特集が放映されていました。テレビでは当時の大噴火が再び起きた場合の被害の影響をシミュレーション。東の風(主に夏)だと鹿児島市内に50〜100cmの降灰が予想。南西の風(主に冬)だと県内の限らず遠く関西・中部・関東まで灰を降らせる。影響は高速道路・新幹線・飛行機まで幅広く及ぶ。浄水場まで影響があるとのことであった。桜島の大噴火は鹿児島だけでなく日本経済全体に大きな影響を及ぼすであろうことが容易に想像できます。
◎桜島は鹿児島の魅力に欠かせない存在ですが、内在する脅威は大変なものです。
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2013年08月25日
2013 避暑〜霧島えびの高原
今年の夏は暑い。四国・四万十市にはおよばないものの、鹿児島市でもこの夏の最高気温が37度を超えました(観測史上初!)。南国とはいえ、高温の条件がそろう土地でもない鹿児島市でこの気温はやはり異常と言えるでしょう。
避暑を兼ねて霧島のえびの高原を訪れました。日が暮れると気温が下がり涼しい。来てよかった。宿(えびの高原荘)の露天風呂が気持ちいいい。
翌朝、えびの高原にある池めぐりへ。霧島山地の火口跡にできた3つの池をめぐるコースは霧島ジオパーク(えびの高原はその拠点になっている)のモデルコースとなっている。気持ちいい汗をかくことができました。
上から順に白紫池、六観音御池、不動池
避暑を兼ねて霧島のえびの高原を訪れました。日が暮れると気温が下がり涼しい。来てよかった。宿(えびの高原荘)の露天風呂が気持ちいいい。
翌朝、えびの高原にある池めぐりへ。霧島山地の火口跡にできた3つの池をめぐるコースは霧島ジオパーク(えびの高原はその拠点になっている)のモデルコースとなっている。気持ちいい汗をかくことができました。
上から順に白紫池、六観音御池、不動池
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2012年05月22日
2012 桜島のドカ灰
昨日の鹿児島市内のドカ灰はすごかったです。事務所から自宅に戻る途中の道路は火山灰がもうもうと巻き上がり、まるで砂漠の中にある市街地を走っている感じ。それもそうはず、18年ぶりの降灰量だそうです。鹿児島にUターンして以来これほどの降灰に見舞われた記憶はありません。しばらくは天気が続きそうですが、早く雨が降って降灰をきれいに流してくれることを期待するのみです。
本日は午前中は事務所で仕事、午後から城山観光ホテルで鹿児島県工業倶楽部通常総会。灰に負けずにがんばります。
2012年03月14日
東日本大震災から1年
3.11の東日本大震災当日から1年が経ちました。その日は九州新幹線全線開業の前日で、その時刻は博多駅に向かうリレーつばめに乗車していました。前の席の乗客の携帯のワンセグ放送から聞こえる音声で東北で大きな地震があったらしいことを知りました。博多駅に着くと構内は多くの人でごったがえしており、山陽新幹線がストップしていました。会議の最中に一人が携帯でワンセグ放送をつけたところ、お台場のビルの火災や千葉のコンビナートタンクが炎上している映像が見えてこれはただ事ではない地震だと感じました。夜はテレビのニュースに釘付けになったことはいうまでもありません。
先日の大震災関連報道をテレビで視聴すると、実に多くの人が津波の様子など映像に残していることが分かりました。鹿児島で起きた8.6水害のときもそうでしたが、映像のもつすごさを改めて認識しました。当時の映像を見ると、当日の自分の記憶が鮮やかによみがえります。大震災で亡くなられた方の冥福を祈るとともに、東北が早く復興することを願ってやみません。