東 和博の弁理士つれづれ日記

まず食券を買うのですが、チャーシュー入りラーメンが１０００円。あれっ前は９００円だったのにと思ったら、１００円値上げしてました。チャーシューなしが９００円。ヘルシーラーメンと表示されてましたが、要はチャーシューなしでしょと思わずつっこみを入れたくなりましたが。それにしてもラーメンが一杯１０００円。やはりラーメンに１０００円は出せないよなあと思いつつも、「こむらさき」の味を堪能しました。

ところで天文館の「こむらさき」は本店が熊本にあるものと今まで思っていましたが、これは私の勘違いで、熊本の「こむらさき」は創業が昭和２９年、鹿児島の「こむらさき」は創業が昭和２５年。どちらもお互いに関係がなさそうです。それぞれのホームページに自分のお店の歴史が掲載されています。

鹿児島ラーメン専門こむらさき食堂

熊本ラーメンこむらさき

ちなみに鹿児島の「こむらさき」の屋号は、江戸時代の売れっ子花魁の名前にあやかって商売繁盛を願ってつけられたそうです。

奄美空港ロビー

奄美の中心名瀬市街まではバスで約５０分。相談会の前に奄美の特産品を市場でリサーチし、お昼は名物「鶏飯」（けいはん）を頂く。「鶏飯」は昨年の農水省「郷土料理１００選」に選ばれた人気の郷土料理です。

鳥しん

午後からの相談会は新聞や市報だより等の告知もあって７組、翌日午前の相談会も３組の方がお見えになり、ビジネスモデル特許から商標まで幅広い相談が寄せられました。南の島とはいえ冬の夜は冷える。食事にいったお店（「喜多八」）で火鉢に手をかざす。あったかくて心地いいお店でした。