2012年12月08日

「発明飴」とは

発明飴」。なんともユニークな飴です。日本弁理士会東海支部のノベルティグッズ。ブルーは日本弁理士会のイメージカラー。金太郎飴の一種ですが、中央に“発明”の文字。職人技ですね。上手く表現できてます。会議でみんなで発明飴を舐めながら議論するといいアイデアがつぎつぎとひらめきそうですね。

ame-002.JPG
発明飴/日本弁理士会東海支部のノベルティグッズ

posted by KH at 10:20| Comment(0) | 特許・実用・意匠

2012年11月30日

日清食品の特許戦略

鹿屋体育大学知的財産セミナーに参加しました。少し早めに到着。講師は日清食品ホールディングスの加藤正樹氏。日本が生んだ世界的発明であるインスタントラーメンの発展と係争の歴史について講話がありました。漫才のような語り口のお話は講義中常に笑いっぱなしでした。チキンラーメンがヒットすると国内に模倣品・粗悪品がたくさん市場に出回り、対策に苦労されたそうです。当時の日本はまだ知的財産がなかなか尊重されない時代だったんですね。業界をまとめマーケットを大きく育てるのに特許が重要な役割を果たしたようです。特許を取ること、権利を持つことが大事だというお話は当事者ならではの説得力があり、聴衆のみなさん聞き入っておられました。

P1070510s.JPG
      セミナー開始前/参加者全員にお土産をいただきました
posted by KH at 08:22| Comment(0) | 特許・実用・意匠

2012年11月04日

2012 鹿児島発明くふう展

第60回鹿児島県発明くふう展(県発明協会主催)の入賞者が発表されました(南日本新聞発表)。【児童生徒発明考案部門】【同絵画部門】【一般部門】の3部門に分かれ、入賞は65人と企業。応募は265作品でした。学校賞は鹿児島大学付属中学校。入賞されたみなさんおめでとうございます。

応募する作品の審査持込に際し、どんな風に工夫したのか、作品がどんな風に役に立つのかを、わかりやすく例えばパネル等を用いる等して訴えたらいいと思います。入賞作品は鹿児島県民交流センターに展示されます。
posted by KH at 07:32| Comment(0) | 特許・実用・意匠

2012年10月17日

2012 パテントコンテスト

パテントコンテストは、高校生や高等専門学校生、大学生等の優秀な発明やデザインを全国から広く募集し、優秀作品を表彰するもので、入賞作品には特許出願や意匠登録出願の機会が与えられ、権利取得まで弁理士による指導が受けられます。

現在、ある高校生による特許出願とその権利化を指導しています(※)。今年の3月に特許出願をし、拒絶理由通知がきたものの、無事に特許査定が下りたと学校から連絡がありました。非常にシンプルな発明でしたし、引用文献もけっこうありましたので、特許査定の連絡が学校からきたときは私もほっとしました。肩の荷が降りた感じです。

後は発明を事業化してくれるところを期待しています。

(※)過去、隼人工業高校、加治木工業高校を指導させて頂きました。南日本新聞紙上でも高校生が特許を取得したと記事が掲載されました。

posted by KH at 11:46| Comment(0) | 特許・実用・意匠

2012年06月04日

特許査定あれこれ

特許出願について新規性や進歩性など実体審査をクリアすれば特許査定を受け取ることができます。今回特許査定を3件受け取りました。

最初の1件目はいわゆる一発査定。一発査定は権利範囲が狭くなりがちなのであまり好ましくないと考えられています。しかし、拒絶理由が発せられると応答費用が生じることから必ずしも一発査定が悪いとは言えません。 2件目は特許請求の範囲の補正に重点を置いたもので、補正書を提出すれば拒絶理由をクリアできることが分かりましたので、どこまで補正するかで出願人と一緒に悩みました。

3件目は意見書に重点を置いたもので、出願人と技術的な反論を一緒に議論し、これなら大丈夫だろうという内容に意見書を落とし込みましたが、特許査定を受け取ったときは、ほっとしました。

いずれも2008年に特許出願したもの。別の拒絶理由通知の案件を現在複数抱えているため、これらも特許査定を受け取れるように頑張ろうと思います。