2011年12月27日

2011 出張・喜界島へ

12月13日に喜界島へ出張しました。鹿児島空港からJACのサーブ36人乗りの小型機で、喜界空港まで約70分。プロペラの真横が座席でしたので、飛んでいる間中、プロペラの音のうるさいこと。でも喜界空港に降りる際の周囲の海の色は実にみごとでした。

夜はTさんご夫妻らと島料理をご一緒させていただく。上から山羊の刺身(山羊料理は島の代表的な郷土料理)、夜光貝の刺身、油ソーメン。磯の香りの強いクンマーは独特の歯応え。島料理には島の黒糖焼酎が一番合います。最後までお付き合い頂いたTさんご夫妻とMさんに感謝。

喜界島の島内を走るとサトウキビ畑が一面に広がり、サトウキビが島の基幹産業であることが分かります。TPP問題で揺れる中、島の将来がどうなるのかちょっぴり不安を抱きつつ、喜界空港から帰路につきました。

2011年09月30日

2011 出張・知覧へ

火曜日に仕事で南九州市の知覧を訪れました。南九州市は隣りどうしの頴娃町と知覧町、それに川辺町が合併してできた市で、頴娃町は農業の町(お茶の大生産地)、知覧町は農業(知覧茶)と観光の町(知覧武家屋敷)、川辺町は地場産業(川辺仏壇)と商業の町(川辺二日市)というふうに、それぞれの町に特色があります。

知覧は特攻基地のあった町としても知られ、この日も県外から多くの方が特攻平和会館を訪れていました(写真は復元された旧日本陸軍の一式戦闘機「隼」)。本で知るだけでなく、実際に訪れて肌で感じるのがとても大事だろうと思います。

一週間は早いものでもう金曜日。本日は午後からお客様が2組みえる予定。鹿児島県在住の弁理士として、鹿児島県下を車で走り回り、みなさまのビジネス上のご相談にさまざまなアドバイスをさせて頂きます。

2011年09月12日

2011 出張・鹿屋体育大学へ

午前中、鹿屋市にある鹿屋体育大学へ出かけました。

鴨池港から車ごと垂水フェリーに乗って対岸の垂水港へ渡りそこから大学まで約30分です。乗船料は車+ドライバー代で片道2000円。往復4000円。

垂水フェリーは30分に1本の割合で運行。帰りは垂水港からの乗船にギリギリ間に合いました。乗船と同時にハッチが閉まる(下の写真)。

鹿児島市に着くと折からの東風にのって桜島の灰が鹿児島市内を直撃。降り積もった火山灰がもうもうと舞い上がる中を事務所に戻りました。

 

2011年06月24日

2011 鹿児島県発明協会総会

昨日は鹿児島県市町村自治会館で一般社団法人鹿児島県発明協会の総会がありました。発明協会鹿児島県支部が今年4月に一般社団法人化して初めての総会です。一般社団法人化にともない、発明協会の事務局が鹿児島県庁から鹿児島工業技術センター内に移りました。

総会は昨年度の事業報告と今年度の事業予定について事務局より説明があり、無事終了。私は総会で理事を拝命しました。任期の2年間がんばりたいと思います。

その後の懇親会で岩元会長からいいお話をうかがいました。1つは、人材を育てたいというお話。人と違うことをするから発明が生まれるわけで、発明する心を育む、そんな人材を育てるにはその芽をつんではいけない。まさにそのとおりだと思います。2つめは、弁理士へのエール。弁理士は仕事を待っているだけでなく提案型で仕事を作っていかなければならない。今は弁理士にとっても厳しい時代。ありがたいお話です。

とても有意義な総会でした。

2008年11月24日

2008 出張〜甑島・里へ

11月19日から21日の3日間、薩摩川内市の甑島を訪問しました。目的は商工会主催の知財駆け込み寺事業の知的財産権講習会です。同行者はOさん、商工会のKさん、税理士のM先生。

里港までは串木野港からジェットフォイルで約60分。9月の予定が台風で中止となり、今回ようやく実現の運びとなりました。が、天候は案の定雨模様。

sato-004s.JPG 大荒れの東シナ海を里港へ

初日は、午後から上甑支所、夜は里支所でセミナーと相談会です。空いた時間に、上甑島から大橋をわたり中甑島まで島内の見所を案内して下さいました。各セミナーも盛況でよかったです。

sato-005s.JPG 鹿の子大橋を眺める

sato-002s.JPG 甑島名物きびなご

sato-001s.JPG 里の武家屋敷通り