2013年08月28日

意見書の切り口

お盆前から懸案であった特許出願の意見書提出が終わりました。

今回の意見書は難産で、審査官の理屈をそのまま受け取れば、当業者にとって容易であるという結論にどうしても帰着するのですが、それでは弁理士としての職責を全うできないので、お盆前から10通りくらい?いろんな切り口で反論の筋道をああでもないこうでもないと考えてました(家の中でぶつぶつ呟いていたので家族は変な眼で見てましたが)。

出願人との打ち合わせであれこれ反論を一緒に考えていた時、これならいけるんじゃない?と言われた一言が突破口となり、その一言が今までいろんな切り口であれこれ組み立てていた反論とすんなり結びつき、あとは一気に意見書を書き上げることができました。

審査官の感触も得ることができたし、懸案の意見書の提出が済んでほっとしています(技術者の立場で出願人から知恵をお借りするのがいかに大切か改めて感じました)。

posted by KH at 08:30| Comment(0) | 知財の実務
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