2月4日、徳之島に出張しました。
鹿児島空港からJACで50分、徳之島は奄美大島と沖永良部島の間にある島です。この日最高気温はなんと25℃。出張の目的は徳之島の企業商品のブランド化のお手伝いです。
(上/徳之島の表玄関、徳之島子宝空港,下/徳之島町商工会)
徳之島の基幹産業はサトウキビ。この時期は収穫時期にあたり、収穫したサトウキビを満載したダンプカーが島内を忙しく走り回っています。のんびりと車を走らせると後ろからダンプが迫ってきそうで落ち着きません。
(上:サトウキビを満載したダンプ)
徳之島は陸上の実業団チームなどスポーツ合宿の島としても知られます。島にはアップダウンのコースが多く、陸上競技の練習に適しています。合宿に適したコテージも多い。アップダウンの激しい徳之島トライアスロンは有名で今年も6月に実施されます。
(上:徳之島トライアスロンのゲート)
徳之島は長寿の島、闘牛の島としても知られます。泉重千代翁の旧宅には翁の銅像が建っていました。島内の各地には闘牛場が設けられています。
(上:泉重千代翁宅への案内板/松原闘牛場)
徳之島のブランド化にあたっては、徳之島の伝統(サトウキビ・黒糖・闘牛・長寿など)と、県外からの魅力(トライアスロン・陸上スポーツ合宿の地として適するなど)を上手く組み合わせた商品開発、観光作りが考えられると思います。魅力をターゲットとする層に発信し購買動機や訪問動機をいかに起こしてもらうかが大切と思います。
(徳之島を離れる)
2013年02月11日
2013 徳之島出張
posted by KH at 14:11| Comment(0)
| 出張(鹿児島/離島)
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