2011年05月25日

国際特許出願のメリット

国際特許出願は、多数国を指定して日本特許庁を受理官庁として外国出願できる制度です。通常、日本出願を基礎とし、日本出願日から1年以内に、出願国(米国・欧州・中国など)を指定し、日本特許庁に出願します。

メリットは、@日本語で出願できること、A多数国を指定できること、B先行技術調査報告書(サーチレポート)を受領できること、B先行技術調査の結果を見て、指定国での特許の可否を事前に判断できること、C指定国毎に明細書翻訳文の提出可否を判断できること、です。

今朝の日経新聞に興味深い記事がありました。今年の1〜3月の特許の国際出願件数で、中国の通信機器企業(ZTE)が昨年通年1位のパナソニックを抜いてトップとなったそうだ。2位から5位まではパナソニック、ボッシュ、クアルコム、シャープの順。8位に中国の別の通信機器(ファーウェイ)、東芝は10位。この記事から想像できるのは中国企業の勢いと、日本企業の堅実かつ着実な特許戦略でしょうね。国際競争力の維持と強化に特許は欠かせません。中国の企業がトップになったのはさておき、とても意義あるニュースと思います。

今朝は少し肌寒いくらい。自宅をでると風が強い。台風の影響。明日の羽田への便は大丈夫だろうが、翌日の戻りの便は大丈夫だろうか。気にかかります。

 

posted by KH at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国出願
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