2009年06月01日

2009春〜100年レイル肥薩線の旅

弁理士業と産業遺産とは直接関係ありませんが、鹿児島県内の産業遺産(明治〜大正)には大変興味あります。先月 私の所属する鹿児島県工業倶楽部で「100レイル肥薩線の旅」の企画があり 参加しました。参加した感想ですが、大変良かったです。

肥薩線は、熊本駅−人吉駅−吉松駅−鹿児島駅(実際は隼人駅)を結ぶ壮大な鉄路です。なぜ壮大かというと、八代−人吉間は川線と呼ばれ、日本三大急流と呼ばれる球磨川渓谷の絶景を堪能できますし、人吉−隼人間は山線と呼ばれ、2つのスイッチバック、1つのループ線で険しい山を越え、そして日本三大車窓の霧島連山のパノラマを楽しむことができます。肥薩線には、嘉例川駅を初めとする明治期の木造駅舎など、明治期の鉄道施設が多く残り、生きた鉄道博物館として知られているそうです。

さて「100年レイルの旅」は、鹿児島中央駅から観光特急「はやとの風」で吉松駅まで行き、吉松駅から「しんぺい・いさぶろう号」で急勾配の峠を越えて人吉駅まで行き、そこからSL人吉に乗って新八代駅まで行き、最後に新八代駅から九州新幹線に乗って鹿児島中央駅まで戻る(逆回りのコースもあります)という、南九州をぐるっとめぐる旅です。

特に汽笛一声で出発するSL人吉は懐かしさと郷愁と感動の連続でした。沿線からSLに手を振る人、手を振り返す乗客、感動を共有できるSLは実に素晴らしい。途中下車の出水駅近くで行われた懇親会で、或る社長の感想(「鹿児島中央駅から4時間で新大阪駅まで行ける時代に、8時間もかけてやっと出水駅まで進むという今回の旅は実に素晴らしかった」)がとても印象に残りました。

posted by KH at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道・乗り物
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