何にしようかなと考え、中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりも」をリクエスト。この曲がヒットした1992年当時、東京の国立市に住んでおり、会社まで中央線で通勤してました。往復の通勤の2時間、テープを聴いたり、本を開いて弁理士の受験の勉強をしていました。クリスマス華やかな時期、会社の帰りに予備校にせっせと通ったことを思い出します。当時の合格率のあまりの低さに、本当に合格できるのかなと途方に暮れた年もありました。諦めれば今の自分はなかったでしょうし、今の仲間にも会えなかった。
この曲を聴くと、当時の受験の苦労や一緒に頑張った仲間達の顔が浮かびます。もちろん、受験を陰で支えてくれた妻にも感謝。これから受験シーズンを迎えるみなさん頑張ってください。