20日、特許庁の「知財駆け込み寺」事業で指宿市の指宿商工会議所に出張しました。「知財駆け込み寺」は各地の商工会・商工会議所との共催で発明協会鹿児島県支部が実施主体となり、各地の会員と相談員を対象とし、産業財産権の講習会と個別相談会を行おうとするものです。
講習会では「特産品を保護する知的財産権の話」というタイトルでお話させて頂きました。指宿市は「篤姫」ゆかりの地です。「篤姫」を題材とした商標登録の話の部分では皆様の関心も高く、多くの質問がありました。
年末に向けて忙しい中、集まってくださった皆様に感謝します。講習会を通して知財の大切さ・重要性を理解して頂けたらうれしく思います。