2016年03月19日

ドラマ「ありがとう」

いまBS12で、1970年からTBSで放映された水前寺清子主演の「ありがとうシリーズを再放送しています。当時は小学校2、3年でしょうか。家に白黒テレビがあった時代。電気屋をやってた同級生の家にカラーテレビ(日立「キドカラ―」)があったのでよく遊びに行っていたのを思い出します。

今「ありがとう」を見ると当時の昭和40年代の生活を思い出したり、また、今50代になって人間関係の機微をよく表現したドラマだなと思って興味深く見ています。今見ても十分通用するドラマでしょう。今放送しているのは婦人警官シリーズ(婦人警官が主役というのも面白い)。次の看護婦シリーズも面白そうです。

もう一度見てみたい昔のドラマは他にもいろいろあります。キーハンター、Gメン75、熱中時代、ふぞろいの林檎たち、金曜日の妻たちへ等々。当時のドラマが再放送できない理由の一つに著作権の存在があります。再放送には出演者の許諾を得る必要がありますが、今や故人になったり所在不明で連絡を取れなかったりして結果として全員の許諾を得ることが難しくなっています。

日本の高度成長期に製作されたドラマが再放送されないなんて実にもったいない。この問題はアーカイブの収集の問題(※)とアーカイブの利活用の問題として議論されています。

(※)NHKは「新日本紀行」などアーカイブの保存が進んでいますが、民放の番組については当時のフィルム(高額)が局に保存されていなかったり、視聴者による録画ビデオが既に廃棄・紛失したり等して、その収集保存が喫緊の課題となっています。

posted by KH at 18:17| 文芸・音楽・著作権