いすゞ117クーペは学生時代に初めての車として購入。もちろん中古。
実家の近所に緑色のXCタイプがいて帰省するたびにいいなあと眺めていた。
購入車は1800CCキャブレター仕様(今の車にキャブレター仕様なんてあるのかな)。エアコンは助手席前のダッシュボード下に後付みたいに装備。メーターパネルを交換したり(パネルは解体屋さんで購入)、オーディオを取り付けて楽しむ。
古い車ゆえにトラブルは頻発。走行中にオーディオ配線が突然ショート(白煙が車内一杯に拡がる)、ラジエータホースが突然切れる(噴出した水蒸気でフロントが真っ白になる)。球切れはしょっちゅう。フロントのナンバープレートが知らずに落下したことも(あわてて回収にUターン)。学生の身分で時間だけはあったので車のトラブルには大概自分で対処。当時の車は割りとシンプルにできていたので自分で直したり交換できる部分が多かったですね。
現在もごくたまにですが古い117クーペが走る姿を街中で目撃します。